NPO法人りぷりんと・ネットワークの2024年度通常総会が5月26日、新宿区の新宿コズミックスポーツセンターで開かれました。総会では、2023年度の事業報告及び会計報告がなされ、2024年度の事業計画や予算を決定しました。また、松島康夫理事長(北区)の後任として武藤安隆副理事長(文京区)が新しい理事長に選任されました。今年は、りぷりんとのエリア誕生20周年とNPO設立10周年という節目の年であり、総会のなかで東京都健康長寿医療センター研究所の藤原佳典副所長からのお祝いと激励の挨拶をした。
総会の後、エリア連絡会が開かれ、日本子育て学会理事で茨城キリスト教大学教授の中島美那子氏が、「子育ての社会化を考える会」という研修会について内容を説明し、エリアの会員に参加を呼びかけました。また、最近の活動報告として、りぷりんと・練馬の中山啓子理事が無印良品の店舗とタイアップした屋外での読み聞かせ活動や、光が丘公園で開かれたモンゴルの春祭りでモンゴルの紙芝居の読み聞かせ活動についてスライドを用いて紹介をしてくれました。
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